自分にとって心地いいことだけ
最近、自分の時間にゆとりができているので、スキンケアを新しくしました。
クリニークの拭き取り化粧水と、乳液です。(一番右の美容液は前から使っていたもの)
角質ケアにはずっと興味があったので、クリニークの拭き取り化粧水を使ってみたいなと思ってはいたけど、洗顔した後→拭き取り化粧水→化粧水→乳液
んんん、めんどくさい・・・と手が出なかった。
でも時間のある夜に、ゆっくり拭き取り化粧水を使って肌をいたわっていると、すごく癒されます。
わたしが美容を好きになったのは、岡本静香さんという美容家を知ってからです。
心地いいことだけをする、という彼女の美容の考え方がとても好き。
忙しい日はできないけれど、ゆとりある日はゆっくり美容。
毎日「やらなくちゃ」と思うのは、やっぱり疲れるし。帰ってきて、クレンジングとシャワーを浴びたらすぐ寝たい日もある。
健やかな肌がほしい、今日この頃です。
遂にやって来たMAWAハンガー
ずっと欲しいと思い、恋焦がれたMAWAハンガー。
10本入り2000円とお高いので、なかなか手を出せませんでした。
クローゼットをかなり断捨離し、満を持して今回購入!嬉しいな~
シンプルなフォルムが特徴のMAWAハンガー。
早速使ってみた感想です。
◆スペースをコンパクトにできる
約1cmしかない、スリムなフォルム。
ぎゅうぎゅうに服が詰まったクローゼットだと、服がかわいそうだし、見栄えも良くない。
MAWAハンガーはコンパクトなので、スペースをより有効に使えます。嵩張らないのがありがたい。
◆統一感のあるクローゼットが美しい
今回のMAWAハンガー導入により、不要になったハンガーたちはこちら。
ご覧の通り、バラバラのハンガーたち。
クリーニングでもらったハンガーや、ニトリで買ったハンガーなど様々です。
色も厚みもまちまちで、首の高さがそろっていない洋服たち。クローゼットを整理しても、ハンガーが揃っていないことにプチもやもやを感じていました。
before
after
白のMAWAハンガーで揃っているクローゼット。服と服の間に隙間が生まれ、心地好さそう。
収納という点で、クローゼットは本当に万能。私は、収納グッズを増やさないと決めているので備え付けのクローゼットに、全ての洋服を収納しています。
ちなみに左側には、冬物の布団をしまっています。だから、ほんとに狭いクローゼットですが、基本的に「たたむ」収納と、とにかく洋服を減らすことで、すっきりしたクローゼットを心がけています。
理想は、風の通るクローゼット。ぎゅうぎゅうに詰め込まれた物を見るのは可哀想なので、8割収納を心がけています。
いつかマイホームを購入したら、ウォークインクローゼットを持つことが私の夢。
夢のクローゼットの練習だと思って、この小さなクローゼットをせっせと整えている毎日です◎
雨が降るから、部屋を片付けよう
ずっと暑い日が続いていたというのに、本日は昼間から急に雷が鳴り出して、あっという間に雨まで降り出しました。
雨の日に仕事に行くのは、すごく億劫なのですが、休みの日は大歓迎。少しだけ窓を開け、しとしとと降る雨音を聞きながら、部屋を片付けたり読書したり。
心ゆくまで、家時間を楽しみます。
今日は、本棚の中を見直してみました。
現在所有している本はここに入るだけです。
あまりスペースがないので、最近は極力、電子書籍で買うか、図書館で借りるようにしています。
どうしても手元に残しておきたい本だけ、この中に。
もし自分の家を持ったら、アガサクリスティ文庫を全巻揃えたいという願望があるため、クリスティ文庫は紙の本を買っています。ここにあるのは一部、実家にも少し置いてあります。
定期的に見直さないと、すぐに棚がいっぱいになってしまう極小スペースですが、今の自分には丁度いい。
元々、本が大好きなので、実家の部屋には大きな本棚があり、かなり減らした今でも沢山の本が並んでいます。
私は読書も好きだし、そもそも本が好き。学生時代は4年間、本屋でバイトしていました。
昔は「所有する」ことに満足していましたが、今は本を「読む」ことに価値を置き、出来るだけ「所有する」ことをやめました。
読書が好きな人にとって、本を減らすことは難しいはず。
でも、ちょっとした決まりを作れば、自然と数は減らすことができます。
私が心がけていること
◯スペースを決める
実家で暮らしていた頃、私は大きな本棚を1つと、文庫を収納できる小さな本棚を2つほど部屋に置いていました。
本棚が増えていくことが嬉しかったのですが、このままだと部屋の側面すべてが本棚すべて埋まってしまう。
本が増える→収納スペースを増やす、のではなく、最初から収納スペースを決めて本の数を減らすようにしました。
◯2度、3度、読みたいと思った本だけを買う。
定価で買った本も、1度読み終わったら基本は手放す。私はメルカリを使って、譲るようにしています。
どうしても、また読み返したいと思うものだけ手元に残しています。
◯積ん読はしない
買ったはいいものの読まずに、たまっていく積ん読。
私の統計上、積ん読は100%読みません。
忙しくて読めずに積まれていく本。この世には、沢山の素晴らしい本が溢れています。忙しくて読めない、ということはあり得ない。本当に面白い本なら、寝る暇も惜しんで読む筈なので、積まれているならそれは今の自分が必要としていない、ということ。
30ページ読んで面白くない本なら、潔く手放してしまうべきです。
〈片付け後〉
漫画は漫画の棚へ、シリーズものは順番に。
背表紙が綺麗に並んでいるのを見るのは、本当に気持ちいいですね。
きっとレオンの人間性を好きになる
見てから少し経ちましたが、いい作品だったので、個人的な感想を。
◆LEON
今さら?感がありますが、実は一度も見たことがなかった作品。1996年って、私生まれたばかりじゃないか・・・
高校生のとき、友達がLEONにハマって、飼い始めた子犬に「レオン」と名付けていました。それくらい根強いファンがいる印象です。
◯映画の世界観がおしゃれ。
始まりから漂う、独特の世界観。(こういうの大好きです。)
詳しいナレーションや説明が入るわけでなく、とりあえず見ろとでも言うような展開で始まります。
アメリみたいな雰囲気だなーと思っていたら、フランス映画なんですね。
◯登場人物の個性が爆発している
主な登場人物は3人だけ。
寡黙な殺し屋のレオン。
家族を殺されて復讐を誓う少女マチルダ。
マチルダの家族を殺したスタン。
マチルダを演じるナタリーポートマンはとにかく美少女。多分マチルダ人気が、LEON人気に繋がっている気がする。
ボブカットに、チョーカー、片手にぬいぐるみ、片手に銃を持ってぶっ放すマチルダが、とにかく可愛い。
年齢以上に大人びたことを言うけれど、時折見せる幼さが、いいギャップを生んでいる。
スターウォーズでのアミダラ王女のナタリーポートマンも大好きでしたが、そのもっと前から、この方は素晴らしい演技だったんだなあ。
あとは、ゲイリーオールドマンの悪役っぷりが怖い。冷酷非道。演技だってわかってるけど、この悪役の憑依ぶりに心臓潰れそうになる。
レオンの魅力はあえて語ることなし。見ていただければわかるはず。
◯私が思わず泣いた2つのシーン
この映画、実は朝から見てたんですよ。朝ごはん食べながら。そして朝っぱらから泣きました。ええ、泣きましたとも。
まず1つ目のシーンは、
冒頭の容赦なく家族が殺され、弟の仇を討ちたいというマチルダのシーン。
自分にも弟がいるので、色々複雑な気持ちになり、マチルダの不遇さにうるっと泣いてしまった。
ちょっと大人びていてるにも関わらず、子どもらしく泣くマチルダの涙にこちらもほろり。
そして2つ目は、
クライマックスの、レオンが一緒に暮らそうというシーンですね。
そこでね、大人しく引き下がるマチルダではなく、「気休めはやめて」と言うのが、めっちゃいい。
全く同じこと思ってたからね、絶対ここで離れてしまったら、もうレオンに会えないんでしょってね。
涙止まらんかったですが、同じように泣きながら行くマチルダに、号泣しました。
だったら、もっと早くお金持って、二人で逃げたらよかったじゃんかよーと泣いた。
レオンがパパッとスタン片付けてくれてたらよーと泣いた。
それじゃ物語にならないってわかってても、思った。それくらいこの映画の、レオンとマチルダのことが好きになってた。
基本的に、悲しい映画って好きではないので、繰り返し見ることがないですが、LEONが素晴らしい映画だということは痛いほどわかりました。
違う世界線で、レオンとマチルダは幸せになっていてほしい。たくさんの植物に囲まれて、陽の当たるところで牛乳飲んでてほしいです。
そんなわけで私の中の評価は4.0/5
映画として、素晴らしいことこの上ない。
あと、少数精鋭の出演者でまとめられた作品にもかかわらず、LEONという映画へぎゅっとこだわりが詰められていて、深みがありました。
悲しい話だから、5.0にはならなかったけど、思い切って見てよかった作品でした。
最近見た映画と、日々のこと。
今日は朝の6時半に起きたあと、至福の二度寝をしたら、次に起きたのは8時半でした。慌てて起きて窓を開けると、久しぶりに涼しい空気。雨が近づいているそうですね。しばらくは洗濯物はできないなあ。
なぜか、今月は爆発したかのように映画をひたすら見ている。
ミッションインポッシブルを映画館で見たのを皮切りに、見たいと思っていた映画を片っ端から身始めてしまいました。
◯マリーゴールドホテル
だいぶ前に一度見たけれど、そのときは全く興味が湧かず、途中で飽きてしまった映画。先日、リチャードギア目当てに2を見たらなかなか面白かったので、約3年の時を経て再び見ました。面白かった。
◯LEON
すごく良かったので、今度感想書きます。
◯マンチェスターバイザシー
いつもTSUTAYAで見かけるたびに、ジャケットのケイシーアフレックとミシェルウィリアムズとどんより曇った色彩が気になっていた映画。思い切って見てみたら、雰囲気もストーリーもよく、普通に泣いてしまった。話に起承転結があまりなく、ケイシーアフレックの演技が全て。
元妻のミシェルウィリアムズと会うシーンがいい、らしいですが、私には元妻の態度は、自分勝手に見えた。
自分が辛い時は相手を罵倒して、幸せになったら謝るって、都合良すぎないのか。それも含めて人間らしいのかもしれないけど。
あと、甥っ子が一緒に住みたいって言ってくれてるにもかかわらず、別々で暮らすというのはどうなんだろう。
最後まで、強くなれないのかと思ってしまった。私は自分自身が弱い人間だと思ったことはないけれど、現実に叩きのめされて弱ってしまったままの人もいるんだな、と。
もしケイシーアフレック扮する主人公の成長が見たいならこの映画の主題と違うから勧めれないけれど、このダウナーな雰囲気、淡々と進んで行く物語にじんわり心が溶けていく感じ、ふしぎな映画だった。
この映画は、ハッピーエンドじゃないけれど、始まりよりは幸せに終わる、話らしい。
確かに、元妻に許され、マンチェスターの街に少し滞在したことで自分の心も楽になり、甥っ子とも絆ができた。
でも、2時間も映画を見た結果、少しはいい感じで終わりましたって、物足りなさを感じてしまうんだ。わたしは。
フランス映画だということを後々知った。 フランス映画って後を語りたがらない印象。色々な解釈を重んじている国なのかしら。
始まって10分くらいで、この映画たぶん私また借りるだろうなと思った。つまり凄く好きな映画です。
最後の、ドリスが笑顔で去って行き、引きで海が見えるシーンが美しかった。
そんなこんなで、最近は、今まで気になるなって思った映画を片っ端から見ています。
あと余談ですが、最近狂ったように物を捨てています。
己の断捨離ボタンをポチっ通してしまったらしい。
あと、もっとホテルライクなインテリアにしたいなと、改造中です。
8月にやりたいこと
8月にやりたいこと
社会人に夏休みもへったくれもありませんが、それでも8月って、やっぱり夏本番という感じで、わくわくします!
そんなわけで、今月のやりたいことをはっぴょうします。
◆ジョギング週2、筋トレ毎日
習慣化し、2キロ痩せる!ぺたんこお腹を取り戻す。
学生時代の痩せていた私、カムバックプリーズ・・・
◆代官山蔦屋書店へ行く
こうも暑いとどこにも行く気がしないので、行く場所指定してみました。
◆海へ行く
毎年必ず行っている海。今年も計画しました!
水着着るためにダイエットしたいという気持ち。
◆サングラスをかける
前の記事で書いた、お気に入りのサングラスで色んなところに行くぞ。
◆コートを買うための貯金をする
夏の服が大好きなので、ついつい買い物したくなるけど、コート買わなきゃいけないんだ!と自制中。 トレンチコート買うぞ。
平成最後の夏だから、もっともっと、やりたいことをしよう。
憧れのサングラスを買いました。
実は昔から、サングラスへの憧れがありました。
きっかけは、しいたけ占いでしいたけさんが
「魚座は、マスク率とヘッドフォン率が高いのです。サングラス率も高い。」
とおっしゃっていたから。
冬場のマスク&電車ではイヤホンと本を常に装備しているのですが、もしやサングラスも、すごくいいのでは・・・ということに気づいてしまった。
それからというもの、完全にサングラスをかけたい衝動に駆られていました。
どうしても私の中でサングラスといえば、007のダニエルグレイグがかけているトムフォードのイメージが強くて。
あとは、丸いサングラスはレオンがかけているもの。
グラサンって殺し屋がつけるものでしょ?というイメージが先行して、なかなか思い切って、サングラスをかけようという決心がつかなかった!
だけど、実は、今年の誕生日を皮切りに、周りの目を気にせずに、自分の好きなことやっちゃえば?と思うようになりました。
例えばファッションとか、髪型とか、アクセサリーとか、周りを気にして周りに合わせたファッションって全然楽しくないんです。
それは大学生時代に無限にあった時間の中で、色々なファッションを試した結果わかったこと。
お洒落だねと言われたくて頑張ってみても、本当のセンスって無理してできるものじゃないんだと気付きました。
最先端のファッションを頑張って取り入れても、何気ない白シャツとデニムコーデの方が、あっさりお洒落だったりする。
それって、その人のスタイルに合ったファッションだからだなあと。
だから私も、私の好きなものを着ればいいんじゃないかと。ある日突然、悟ったのです。
それからというもの、ファッションに対する考え方はガラリと変わりました。
出来るだけかぶらないで服を買うようにしていましたが、自分の好きな服ばかり着るようになった。
私はワンピースが好きなので、黒、ネイビーグレーのワンピースばかり着るようになりました。
母親からは、似たようなのばかり着てない?と指摘されますが、
これは膝丈でシックな黒。
こっちは、裾にレースの透け感がほどこされてセクシーに見える黒。
と、自分の好きを堂々と言えるようになった。そうしたら、他人からの「お洒落だね」という言葉を聞かなくても、自分の着る服が大好きになりました。
また、結果的に自分のスタイルが確立されたことで、「大人っぽいね」「かわいいね」と言ってもらえる機会が増えた!
なので、思い切って買ってみました。サングラス。遂に、運命の子に出会えた・・・
薄い茶色のフレームがレトロで可愛い。
ちなみに、買ってから毎日サングラスかけてます。ふらっとコンビニにもスーパーにもかけてます。サングラス生活、めちゃくちゃ楽しい・・・・
やりたいことやったもん勝ちだなあ〜としみじみ思っています。