最近見た映画と、日々のこと。

今日は朝の6時半に起きたあと、至福の二度寝をしたら、次に起きたのは8時半でした。慌てて起きて窓を開けると、久しぶりに涼しい空気。雨が近づいているそうですね。しばらくは洗濯物はできないなあ。

 

なぜか、今月は爆発したかのように映画をひたすら見ている。

ミッションインポッシブルを映画館で見たのを皮切りに、見たいと思っていた映画を片っ端から身始めてしまいました。

 

マリーゴールドホテル

   だいぶ前に一度見たけれど、そのときは全く興味が湧かず、途中で飽きてしまった映画。先日、リチャードギア目当てに2を見たらなかなか面白かったので、約3年の時を経て再び見ました。面白かった。

 

◯LEON

  すごく良かったので、今度感想書きます。

 

マンチェスターバイザシー

   いつもTSUTAYAで見かけるたびに、ジャケットのケイシーアフレックとミシェルウィリアムズとどんより曇った色彩が気になっていた映画。思い切って見てみたら、雰囲気もストーリーもよく、普通に泣いてしまった。話に起承転結があまりなく、ケイシーアフレックの演技が全て。


元妻のミシェルウィリアムズと会うシーンがいい、らしいですが、私には元妻の態度は、自分勝手に見えた。

自分が辛い時は相手を罵倒して、幸せになったら謝るって、都合良すぎないのか。それも含めて人間らしいのかもしれないけど。


あと、甥っ子が一緒に住みたいって言ってくれてるにもかかわらず、別々で暮らすというのはどうなんだろう。

最後まで、強くなれないのかと思ってしまった。私は自分自身が弱い人間だと思ったことはないけれど、現実に叩きのめされて弱ってしまったままの人もいるんだな、と。


もしケイシーアフレック扮する主人公の成長が見たいならこの映画の主題と違うから勧めれないけれど、このダウナーな雰囲気、淡々と進んで行く物語にじんわり心が溶けていく感じ、ふしぎな映画だった。


この映画は、ハッピーエンドじゃないけれど、始まりよりは幸せに終わる、話らしい。

確かに、元妻に許され、マンチェスターの街に少し滞在したことで自分の心も楽になり、甥っ子とも絆ができた。

でも、2時間も映画を見た結果、少しはいい感じで終わりましたって、物足りなさを感じてしまうんだ。わたしは。


最強のふたり

  フランス映画だということを後々知った。     フランス映画って後を語りたがらない印象。色々な解釈を重んじている国なのかしら。

  始まって10分くらいで、この映画たぶん私また借りるだろうなと思った。つまり凄く好きな映画です。


最後の、ドリスが笑顔で去って行き、引きで海が見えるシーンが美しかった。

 


そんなこんなで、最近は、今まで気になるなって思った映画を片っ端から見ています。


あと余談ですが、最近狂ったように物を捨てています。

己の断捨離ボタンをポチっ通してしまったらしい。

あと、もっとホテルライクなインテリアにしたいなと、改造中です。