貯金したい理由を考えてみた。

◯貯金したい理由って必要ですか?

さて、私が貯金生活をするに至った経緯をお話ししてきましたが、そもそも、

なぜ私が貯金し始めたのか、という理由をまだ述べていませんでした、

実は、先日の記事を書きかながら、自問自答していたんです。

何のために私は貯金しているんだろう?

 

実は、私が貯金する理由は特にありません。貯金している方って、理由がありますよね。結婚資金、海外旅行をしたい、車を買いたいなどなど・・・

貯金って孤独な闘いだし、そこらじゅうに誘惑があるし、すぐモチベーション下がってしまうので、ある程度理由がないと踏ん張れないんですよね。

 

◯人生の選択肢が増える

ただ、こうした貯金で救われたことがあります。社会人2年目のときに、突然、社員寮が改築になり、新しい寮に移るか一人暮らしするかの決断を迫られました。与えられた猶予はたった2週間(ブラック会・・・)

幸いにも貯金があったので、引っ越し費用をまかなうことができ、条件のいいマンションに無事引っ越しました。もしお金がなかったら、今頃まだ寮暮らしでしたが、思い切って一人暮らしして本当に良かったです。

なので、私がコツコツ貯金しているのは、もしも転職したくなったときにできるように、結婚したいときにできるように。人生の「もしも」の選択に備えているのが、結局の理由です。お金があると人生の選択肢が増える。これは間違いないです。

 

◯大きな目標、それでもいい

現在の私の目標は、30歳までに1000万円貯めること。そしてマンソンの頭金にすることです。基本的に家で過ごす時間が大好きなので、いつまでも賃貸で暮らすより、居住地に腰を据えたいなと思っています。

 とはいえ、目標金額が大きすぎて貯金のモチベーションが下がること、しょっちゅあります。

だから自分にちょくちょく贅沢もあげています、美味しいご飯を食べたり、少し良いものを買ったりしてます。この間、1足1000円するストッキングを買ったら、すごく幸せな気持ちになりました。

大切なことは、大きな目標でも、コツコツ貯める。貯め続ける!

 

◯こばなし

これは、私が貯金していて楽しいなと思うことの一つなのですが、妄想するのが凄く楽しい。ある程度のお金を持っていると、あれもできる、これもできるって可能性が広がる。

グアムの写真見て楽しそうだな~

ベトナムの写真見て楽しそうだな~

ビックカメラに行って、ルンバいいな~

オーディオセットいいな~

宝くじが当たったらどうするか考えているのと同じ。

考えている時が一番たのしい。

 

コツコツ貯めたお金も、使うときは一瞬だから。大切に使いたいものです。

2018下半期〜やりたいこと8ヶ条〜

7月も終わりに近づいていますが、やっと仕事がひと段落したので、下半期にやりたいことをつらつらと書いてみました!


 

下半期やりたいこと 8

 

✳︎美容系
1  ダイエットして今より3kg痩せること
  前に着てた服が似合わなくなった危機感より、ダイエット決意。今欲しいものは、圧倒的くびれ。痩せたら可愛い下着を買うぞ)

2  アナスタシアで眉を整えてもらう習慣を作ること

3 めんどくさがらずに、脱毛へ必ず行くこと

  (アリシアクリニックへ通っています。ミュゼに一年半通いましたが、医療脱毛に切り替え。アリシアは効果を実感できているので、通えそう・・・!)

 

✳︎ファッション系

4 トレンチコートを買う

(前使っていたトレンチが、ドレスタイプでスーツに似合わず。友人がくれたコートを着ていたけれど、流石にポケットに穴が空くほど着倒したので、買い替え検討。

買わないと、秋に羽織るものがない!)

5  仕事用の服装をいいものにする

(ついプライベートなものを優先させちゃうから、仕事用の服や靴にも気を使うこと。できれば、高く長く使えるもの)

✳︎趣味系

6  行けるだけ乃木坂のライブへ行く

(今年は真夏の全国ツアーに参戦。もっと地方も行けばよかったと今更後悔しています。推しが卒業する日まで、目に焼きつけ続ける。)

7  映画を週に1本見る

8  本を週に1冊読む

(この辺は意識しなくてもできてること。ただ、気が向いたら、日に1冊読むときもあれば、読まない週もあるので、読みたい本が中で意識的に探してく。映画も同様。)


リスト化すると、頭の中がまとまって、すっきり。

他にも、ちまちまやりたいことはありますが、目標をたくさん作ると、計画倒れしてしまうので、8つの少数精鋭で行きたいと思います。

 


 

私の目標〜貯金の話〜

◯はじめに

 私の目標は30歳までに、1000万円を貯めることです。けっして簡単な目標ではないことは百も承知です。

 平均的な給料をもらっている一人暮らしのOL23区内在住)が、普通の生活をしていたら勿論そんな額は貯まりません。

 意識して貯金生活をするようになってから、お金が少しずつ貯まっていき、3年で300万円を超えました。今回は、貯金生活の経緯をお話ししたいと思います。

 

◯もともと、貯金体質だったわけではない!

 実は、私は大学に入学した18歳のとき、100万円の貯金がありました。これはお小遣いやお年玉をこつこつ貯めたものです。

 そう言うと、まるで私が学生時代から貯金体質のようですが、この貯金は私が自発的に行ったものではなく、倹約家の母親が私のお年玉もろもろを全て回収し、口座に預けてくれていたお金です。

 今となっては、あの100万円があればと考えずにはいられません、しかし当時の貯金は全て大学4年間で使い果たしてしまいました。

 

◯他人から「貯金しなさい」と言われて、する人はいない

 子どものお年玉をカンパし、生活費に回す親もいると聞きます。私の母親は、私の将来のために、お小遣いやお年玉をコツコツ貯金してくれていたのに・・・当時の私はそのありがたみに気づくことなく、なんで自分のお金を自由に使えないのかと腹だたしく関していました。

 その結果、自分のお金を手に入れた大学生時代は、気にせずお金を使い続け、あっというまに100万円がきえてなくなりました。特に高い買い物をしたわけでもなく、旅行にも興味がなかったので、何にお金をつかったのか全くわかりません。気付いたら、数万円しか残高にないという恐怖を味わいました。

 母親から「貯金しなさい」と言われていましたが、どうせ社会人になれば沢山お金をもらえるんだから、使ってもかまわないというのが私の考えでした。

 両親から、先生から「勉強しなさい」と言われても、やる気にならないのと同じです。自分自身が、お金の大切さに気づき、自発的に貯金しなけえれば意味がありません。

 大学時代に浪費した100万円は、私に貯金の大切さを教えてくれたんだと思って、プラスに捉えています。

 

◯そして貯蓄する社会人OL

 大学生時代の反省を生かし、社会人1年目で年100万円貯金することに決めました。

この目標は、倹約スペシャリストの母親にアドバイスしてもらって決めた額です。

私は自分が浪費家だと思っているので、むしろ少ないくらいだと考えていました。ただ職場の同期と話しているとあまり貯金していない人が多かったので、自分が割と貯金していると気づきました。

 

◯目標設定の落とし穴

一年目、寮暮らしで思ったより生活費の支出が少なかったため、目標を簡単に達成することができました。

 しかし、目標を設定したことで、貯金以外の手元に残ったお金を全て使ってしまい、月々の支出は15万円を超えていることに気がつきました。しかも、支出の大部分は「外食費・交際費」だったので、特に何に使ったか思い出せませんでした。

そのため、2年目からは年100万円ではなく、「30歳までに1000万円貯金」と目標設定し、1年で約120万円貯めることにしました。

   月々           5×12 60万円(収入の2割貯金)

   ボーナス    30×2 60万円(収入の5割貯金)

厳しい月もありますが、すぐに浪費しようとする私には、少し厳しい目標設定の方が合っているようで今のところクリアできています。

 

◯これから貯金生活をする方へ

貯金は、ゴールの見えないマラソンです、だから、一息に走ろうとすると必ず体にガタがきます。

大切なのは、少しずつ目標を設定してあげること。目標をクリアできた時は、欲しいものを買ったりして自分を労ってあげましょう。

そして、モチベーションが下がっても、歩みは止めないことです、たとえば少し無駄遣いをしてしまい、私に貯金は無理と諦めてしまっていませんか?

好きなことに出費するのは悪いことではありません。お金はいずれ使うものと割り切って楽しんだ方がいいです。

一方ずつコツコツと貯金生活へ舵をきっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

Profile

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小夏(こなつ)

20代  OL   関西出身の東京在住

 

◯好きなこと

本を読む

美術館へ行く

映画(洋画)鑑賞

ゆるーい美容とコスメ

走る

整理整頓

貯金

 

◯このブログでやりたいこと

好きなことやものについて、紹介していきたいと思います。また、興味があることについて感想を述べたり・・・。特にテーマはありません、単なる20代OLのひとり言です。


今、30歳までに1000万円貯蓄することを目標としています。


節約術や家計管理についても(勉強中ですが)書けたらいいなと思います。

 

◯ブログを始めたきっかけ

仕事をし始めてから3年、毎日が異常なほどあっというまに過ぎて行くので自分の記録を残しておこうとおもったから。


どんなに面白い本も、映画、美術展、味わった感動を忘れないよう、文章で残そうと思ったから。

 

◯将来の夢

理想のマイホームを建てること

老後、自分の人生経験を糧に、長編小説を書くこと